赤坂で根本改善なら「HOLOS整体院FEEL」

前回の記事の続きです。

体の血液は弱アルカリ性が健康だと前回は書きました。

酸性体質はなぜ起こるのか❓ここを理解し対処していくことが、快適な日常生活を送る為に重要です。

酸性体質になる原因は大きく3つあります。
①ストレス
②環境(農薬・電磁波)
③運動
それぞれの原因や対策・改善方法を伝えていきます。

①ストレス
ストレスが溜まっている人は酸性傾向ですが、リラックス状態ではアルカリ性に変化します。
ストレスは過剰になると心身に悪影響ですが、適度な場合は集中力を上げたりしてくれます。
ストレスと上手に付き合う事が重要です。
ストレスや疲れを解消する為に、お菓子などの甘いものを食べる方も多いと思います。しかし、菓子類などの糖分摂取は脳が一瞬、麻痺状態になり、ストレスを感じにくくなるだけです。
砂糖は酸性食品のため、血中pHを下げてしまいます。

特に脂質を多く含む糖質が多いお菓子は注意が必要です。

対策・改善方法

・言いたいことを言ってみる
言いたい事が言えない時はストレスが溜まりますよね。思い切って言葉に出してみましょう。なかなか言葉に出せない方は、思っていることを文章にするのも良いです。
・深呼吸
脳の酸素不足を解消し、副交感神経を優位にします。
・湯船に浸かる
血流が良くなって疲労回復を促します。その後は寝室に向かうまではスマートフォンやパソコンを使用しないことで、深い眠りにつきやすくなります。
・水素吸入
体内に溜まった活性酸素を除去し中和してくれます。また、酸素吸入よりも体の回復スピードは早く、血中pHを上昇させてくれます。
・その他
アロマセラピー、瞑想、考えないようにするなど

②環境(電磁波・農薬・薬剤)
自然の中で受けるストレスとして、紫外線・二酸化炭素・大気汚染などがあります。
それ以外にも電磁波の影響があります。お家の近くに電波塔や高圧電線がある場合は、ペットが短命・乾燥しやすい・ほこりが積もりやすい・体に静電気が溜まると血流が悪くなり、がんや病気にかかりやすい・便秘や冷え・不眠などを引き起こす場合があります。
日本国内や輸入品には諸外国と比べて多量の農薬が使用されています。農薬の使用により、土地の栄養豊富な土壌菌が死んでしまい、野菜本来のビタミンやミネラルが減っています。そのため、昔と比べ十分な栄養が摂取しにくくなり、体内は酸性に傾きやすくなっています。
世界的には「薬剤の処方は最大4剤まで」「60歳以上の場合は最大2剤まで」とルールがあります。しかし、日本の医療は原因療法ではなく、対症療法が中心です。そのため、日本では当たり前のように薬剤が処方されます。薬剤は確実に酸性体質を作り、改善する方向に向かなくなってしまいます。

対策・改善方法

・定期的に室内の環境
脳が酸素不足にならない様に新鮮な空気を入れ替えましょう。
・使わない電化製品
片付けたり、離れたり、コンセントを抜くようにしましょう。
・アーシング
裸足で土や海、砂浜を歩いたり、素手で木や地面を触れるだけでも大丈夫です。体内に溜まっている静電気を排出する事ができます。
・食材の中和
農薬が気になる方は、アルカリ性である重曹を溶かした水につけると中和されます。

③運動
運動を行うと糖が分解され、エネルギーが産み出される代謝産物として乳酸が生成され、筋肉に溜まります。乳酸は酸性物質です。

対策・改善方法
・アルカリ性食品をたくさん食べましょう
体内をアルカリ性に維持しておく事で、酸も溜まりにくく、疲労回復も早いです。

アルカリ性体質になるための食事
アルカリ性食品
・海藻、ほうれん草、にんじん、きゅうり、みかん、りんご、きのこ、オリーブオイル、大豆など

中性(血液に近いpH)
・水道水、お酢、油、バターなど

酸性食品
・お肉、砂糖、コーヒー、炭酸水、小麦、加工食品、レトルト食品など

酸性食品は動物性の食材砂糖系が多いです
アルカリ性の食品は生野菜や果物が多いです
ヨーロッパの医学では、食事によって体内のpHは変化するという考えが支持されています。
酸性食品とアルカリ性食品のバランスが大切です。(酸性食品50%、アルカリ性食品50〜80%)

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